【実録】Lotus Elise（ロータス・エリーゼ）を買うまで 〜 Chapter1 さようなら、ピカピカのハチロク
こんにちは。生産技術系kajaakiです！
私の愛車は、ロータス・エリーゼです。見た目が高そうな車で、実際に新車だと高いのですが、私は中古で購入したので、500万円弱で購入できました。
新車のトヨタ・アルファードのハイブリッドの一番下のグレード（エアロ無し）と同じくらいの価格です。
この記事と何回かで、生産技術をやってる普通の会社員が、なんでエリーゼを買ってしまったのか、お話していきます。
私が入社したぐらいの時、会社では新入社員の育成を試行錯誤していた様で、新人研修5ヶ月・仮配属1年・社内インターンシップ6ヶ月×2の後に、本配属されるという流れでした。
1つ目のインターシップが終了して、本配属が迫って来た頃、ふと、車を買うなら今がベスト！と閃きました。
というのも、私の会社では海外の拠点に出向する事があり、そうなると車を手放す方が多いのですが*1さすがに本配属直後に海外拠点に出向になる事は無いだろうという読みでした。
車が大好きな私は、車を買う時の為にお金を貯めていたので、早速トヨタのディーラーに行き、新車のハチロクのオレンジを注文しました。この時、ハチロクは割と出たばっかりだったので、納車までは3ヶ月待ちでした。
納車まで数週間となったある日、突然、生産技術部門の部長に呼び出されました。何かと思って行ってみると、ベトナムの工場に出向して欲しいとの事でした。いつかは海外で働きたいと思っていた私は、次の日には部長に承諾の回答をしたのですが、注文した車はどうするのかと言う問題が発生してしまいました。ベトナムへ行く日までだと、2ヶ月ちょっとしか乗れません・・・
ダメ元でディーラーにキャンセル出来ないか聞いたところ、あまりに突然の出来事だったせいか、ディーラーの人はちょっとキレてました。悪いのは私ですから、キレられてもしょうがないですね（笑）。という事で、無事にハチロクは納車されてしまいました。
そこからは、会社にハチロクで通勤し、週末はハチロクで遊びに行き！と言いたいところですが、週末は出向前の準備で全然時間が無かったです・・・。
そして、あっという間に出向の日が近づき、ハチロクはディーラーに買い取ってもらいました。ハチロクのチューンングをしてるショップや、海外に行く人向けに買い取りをしている業者などにも見積もってもらいましたが、価格はほとんど変わりませんでした。
ちなみに、2ヶ月半で2千キロくらいしか乗れなかったのですが、購入価格から70万円引での買取でした。レンタカーを借りてた方が、安いですかね（笑⇒当時は大ショックでした）。
そして私は誓いました。
日本に戻ってきたら、絶対にハチロクより良い車を買ってやる！！
↑ハチロクのカラーを意識した文字の色
今回はここまで終了です。Chapter3では、エリーゼが出てくる予定です⇒次もまだ出ない。
最後までお読みいただき、ありがとうございました！
*1:日本に残る家族が乗る方、貴重な車で手放したくない方は、車をそのままにしていきます
